ロビンソンで彼らを知ってから、リリースされるオリジナルアルバムは必ず聴いている。
それくらいには好きなアーティスト、スピッツ。
先日音楽付きの友達との会話で、「スピッツの曲はポップではなくロック」という話になった。
僕の中でうまく言語化できないのだけれど、その通りだと思う。
歌詞や姿勢的なものだとは思っている。
スピッツのアルバム曲には個人的に全曲好き。
それくらい、草野マサムネさんがつくられるメロディが好きだ。
これまでのブログでは歌詞にフォーカスして来たけれど、あれは結構例外的(後付け的)なものだ。
もちろん、心に余裕が出て来ているので、
これからは僕自身がもっと歌詞にフォーカスできると思っている。
だから今回はこの曲のこのメロディラインが好き、ということを紹介しようと思う。
というか、これから基本的にそういう紹介をしていきたい。
ロビンソン
ご存知の方も多いはず、ロビンソン。
前記の通りこの曲でスピッツは一躍有名になった。
僕の心地よく感じるメロディラインはここ。
「大きな力で空に浮かべたら
ルララ 宇宙の風に乗る」
特に、「大きな」と「空に」のところ。
そして「ルララ うちゅ〜うの〜かぜにの〜る〜」の太字の部分。
後者の方のメロディラインがより強烈に僕の琴線に触れる。
(これを書くために曲に集中して聴いていたら涙が出ました)
この曲はカラオケでもよく歌うのだけれど、すごく気持ち良いのですこのフレーズ。
あと、ここに関しては自由な開放的な感じがする歌詞も好きだ。
スターゲイザー
テレビでタイアップされたので、この曲も知っている方も多いのではないでしょうか。
僕が好きなメロディラインはこちら。
「明かされていく秘密
何か終わり また始まり」
この中で特に次の黒字部分
「されていくひみつ〜」と「なにかおわり〜またはじまり〜」
が琴線に触れる。特に前者。ただここは
「ありふれた言葉が」
の歌詞のほうが耳に入ってくる”音”的に好きな感じ。
かなりマニアックだなぁと書いていて思っていますが、僕としては結構面白いです(笑)
これから紹介していくフレーズが増えたら、僕はデータ分析の勉強をしていることもあるので、
簡易分析して何かしら傾向がないか調べてみても面白そうだと勝手に思っています(笑)
良ければ聴いてみてください♪